そして、御質問の上尾道路につきまして、これは国道十七号と並行しているというふうに承知をしていますし、国道十七号自体は首都圏と群馬県を結ぶ緊急輸送道路で大変重要な役割を期待されているわけでありますが、国道十七号一本では、いざというときに大変、本当の意味での役割を十分果たすことはなかなか難しいのではないかというふうに我々も認識をしておるところでございます。
○大島(敦)分科員 上尾道路の今の二期工事について、その二期工事の進捗状況についてお聞かせください。 道路の進捗を考えるときに、一つの指標として予算があると思います。
大臣も御視察いただいた本庄道路、今、沼和田というところまで来ていて、一部、その後、事業化も進められていないところでありますが、これも事業化がして、深谷バイパスからさらには熊谷バイパス、そしてさらには新大宮上尾道路までつながれば首都圏ともつながっていって、地方創生という点でも非常に重要になっていくと思います。
東埼玉道路や新大宮上尾道路及び首都高速埼玉新都心線などの規格の高い道路ネットワークの強化の必要性がこの検討会で指摘をされております。 このことを踏まえまして、今後、埼玉県などの地元の公共団体と連携しまして、これらの計画の具体化につきまして検討を進めてまいりたいと考えております。
このワーキンググループ、現在、東埼玉道路であります、また首都高新都心線やまた新大宮上尾道路などを念頭に置きながら議論をされているというふうに理解をしておりますが、国土交通省としては今後どのように進めていかれるのか、お伺いをしたいと思います。
明示はしておりませんが、首都高新都心線、また新大宮上尾道路、あと東埼玉道路ですね、これなどが想定されているというふうに思います。 また、埼玉県は、国の計画である首都圏広域地方計画におきまして、首都圏機能のバックアップ機能、また防災拠点としても位置付けられております。まさにこの渋滞緩和は、今後予想される首都直下型地震の際の復興、機能回復の上でも大変重要であるというふうに考えております。
埼玉でいえば、この今二つ挙げた高規格道路の中間を、間を通る例えば新大宮上尾道路であったり熊谷バイパスであったり、また東埼玉道路でありますね、こういったものを、やはりこういうのがしっかりと広がっていくことが渋滞の緩和にもいいし地域経済の活性化にもいく、経済活性化が面にまで広がっていくという意味でも、この地域高規格道路というのが整備されるのは重要かなというふうに思っております。
圏央道につきましての質問はここで一回閉じまして、次に、上尾道路について何点か質問をさせてください。 もう二〇〇〇年からずっと十八年間質問をしてまいりますと、地元は大宮国道工事事務所の皆さんでして、各所長の皆さんともあるいは職員の皆さんとも、与党のときも野党のときもずっと変わらずおつき合いをさせていただいております。
○石井国務大臣 上尾道路の二期区間は、現道国道十七号の交通混雑の緩和、沿道環境の改善とともに、熊谷バイパス等と一体となって、埼玉県北部地域から圏央道へのアクセス強化が図られることによりまして、さまざまな効果が期待されると認識をしております。
国道十七号上尾道路は、現道国道十七号の交通混雑の緩和や沿道環境の改善とともに、埼玉県内を南北に貫く幹線道路として、圏央道等々の幹線道路へのアクセス強化に役立つ約二十キロの道路でございますが、そのうち、さいたま市と桶川市をつなぐ上尾道路一期区間の約十一キロ、これは平成二十八年四月までに全線開通をいたしたところでございます。
お話ございました新大宮上尾道路、この与野—桶川北本間、これは開通済みの首都高速大宮線と合わせまして、外環と圏央道をネットワークでつなぐ延長約十五キロの道路でございます。
このような今の北関東道、圏央道、そして新大宮上尾道路、さらには外環や中部横断自動車道等を含めて、ネットワークとしてつなげることの必要性について、きょうは大野政務官に来ていただいておりますので、国の、国土交通省のお考えをお聞かせ願えますでしょうか。
そういった状況の中にあって、大宮上尾道路について、今途中で、さいたまの新都心でとまっているんですけれども、今の圏央道にしっかりとつながることによって、今、東名まではちょっと遠いかも、東名から中央、関越、そして東北、常磐、そういった形で全部つながっているわけで、そこからいろいろな物資とか人が来る、そして、そこへ来たものを上尾道路を通して大宮のTEC—FORCEの拠点までしっかり運べるような、そういったつながりも
このために、首都圏三環状道路、また、新大宮バイパス、上尾道路二期、新大宮上尾道路といった幹線道路の整備を早急に進めるべきだと考えております。 石井大臣におかれましては、就任以来、これらの問題に非常に前向きに対応していただいている、大変感謝しているところでございますが、ここで改めて大臣の見解についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
このため、例えば、埼玉地域を初めとする首都圏におきましては、圏央道等の環状道路とともに、新大宮バイパスや上尾道路、新大宮上尾道路といった幹線道路を重点的に整備いたしまして、渋滞の緩和や都心へのアクセス強化を図っているところでございます。 具体的には、新大宮上尾道路につきましては、与野ジャンクションから上尾南インターチェンジまでの約八キロメートルを今年度事業化いたしたところでございます。
例えば、首都圏におきましては、圏央道あるいは新大宮上尾道路といったようなネットワークをつくり上げるということも当然必要ではございますが、ピンポイント対策としまして、今まさに御指摘のありました東名高速の大和トンネル付近、こういったところでは、ここの部分のトンネルを拡幅していこうといって、その中に付加車線をつくっていこうというような計画、そしてまた、小仏トンネルといったものにつきましても、トンネルの一本
○国務大臣(石井啓一君) 新大宮上尾道路の与野—桶川北本間は、開通済みの首都高速大宮線と併せて、今御指摘ございましたとおり、外環と圏央道をネットワークでつなぐ延長約十五キロメートルの道路でございます。
今月三日の予算委員会の基本的質疑で我が党の西田実仁幹事長が、東日本の広域地域計画、こちらにおける人、物、情報の対流拠点としての埼玉の姿を、これを圏央道を通じて示されたわけですが、日本の防災拠点としての埼玉を語る上で重要であるのは、外環道から圏央道に延びていく方面にある首都高大宮線、また新大宮上尾道路であると思います。
上尾道路は、圏央道へのアクセス道路として直轄で整備しておりますが、このうち一期区間は完成間近となっております。さらに、今年度初めに、事業幅員を二十三メートルから都市計画決定どおりの五十七メートルに変更されました。 この二期区間の進捗状況についてお伺いいたします。
圏央道からのアクセス道路、今御説明いただいた上尾道路の二期がございまして、その先にあるのが国道十七号熊谷バイパスでございます。
委員御指摘の一般国道十七号上尾道路でございますけれども、まさに圏央道の桶川北本インターから流れ出る車を南北に利用していただいて地域に分散をさせる効果、そしてまた、インターチェンジへのアクセスという効能を持っているところでございます。
上尾道路とか圏央道の質問でして、これはもう十五年前から毎回質問しておりまして、大分ここ十五年間で進んできた道路です。そろそろ完成が近くなってきております。 三月八日には、圏央道は、私たちの地元の桶川北本インターから神奈川県の藤沢市までがもう開通しました。大体百キロです。
上尾道路二期区間は、熊谷バイパス、上尾道路の一期区間及び圏央道と一体となって広域的なネットワークを形成して、交通混雑の緩和、そして埼玉県の中心部の拠点都市間における移動時間の短縮効果が期待される上に、先生、こっちに百キロ、こっちに百キロという真ん中のところになって、これから大いに発展するということを期待しております。
そこの、特に自然保護との関係で、上尾道路の南半分に江川という川があって、そこの地区での環境保全対策について、国交省としてどのように考えていらっしゃるのかの御答弁をいただければ幸いと存じます。
○太田国務大臣 上尾道路は、圏央道と交差する形で整備を進めている国道十七号のバイパスです。 これまでに、圏央道より南側において六・三キロが開通しており、残る区間においても着実に整備を進めて、圏央道の桶川北本インターチェンジから白岡菖蒲インターチェンジ区間の開通とあわせて完成できるよう、引き続き整備を推進してまいります。
○太田国務大臣 この上尾道路の江川地区の湿地エリアにつきまして、希少な動植物をどのように保護するかという課題がありまして、平成二十一年二月に、専門家、そして環境保護団体、地元代表者から成る上尾道路(江川地区)環境保全対策検討会議を設置して、意見、助言をいただきながら、環境保全対策について検討を進めてきたところでございます。
この直売所というのは、本当に首都圏では物すごく大切な励みになっているものですから、そうすると、今、圏央道と上尾道路がぶつかったところをおりて南に向かう交差点のところに、地元の市長さん、そしてJAの皆さんの御要望もあって、国土交通省の皆さんのところに、早くつくってくれということでずっとお願いさせていただいて、国土交通省さんも前向きに検討していただいていると思うんですけれども、これは、直売所は地元の産品
桶川市におきましては、昨年の八月でございますけれども、圏央道と上尾道路のクロスするところという地理的な優位性を生かしまして、そういう直売所も含めた地域資源の活用を目的とした道の駅の計画を発表したというふうに承知しております。
今、委員御指摘の、上尾道路の二期、圏央道から北の部分でございますが、事業化された年度は平成二十三年度でございます。その平成二十三年度に、全国で新規事業化が行われた箇所は十カ所でございまして、首都圏では唯一、この十七号の上尾道路二期のみでございます。
この圏央道、そして、私の地元では十七号バイパスというのが大変な渋滞で、人生の時間を大変浪費しているという状況にあって、上尾道路というものを今建設中であります。これができれば、かなり多くの方々の人生の無駄を省くことができるという期待もあるんですけれども、この二つの道路プロジェクトについて、暫定税率失効の影響をお聞きしたいと思います。
圏央道の方でございますが、ことし三月に供用開始しました鶴ヶ島—川島間に引き続きまして、川島インターチェンジから上尾道路との接続であります桶川ジャンクション間五・七キロにつきましては、平成二十一年度を目標に整備をやってございます。圏央道全体の県内、平成二十四年度を目標に整備をやってございます。今、用地取得、工事、真っ盛りでございます。
それでは、先ほど私がお話ししました圏央道や上尾道路の環状道路、また、放射道路の整備状況等についてお話を伺っていきたいと思います。 その前に、世界の首都と日本の現状はどういうものなのか。環状道路というものは、世界の首都に比べると、私は、日本の道路というのはまだまだ非常におくれていると思っております。それが証拠に、非常に経済効率が悪いですね。高速道路といいながら渋滞をしている。
時間もそろそろでございますが、この上尾道路と圏央道ができることによって、私たち埼玉県というのは本当にインフラ整備が全く変わります。私たちの埼玉県というのは海がない県でございますが、圏央道ができることによって、横浜の港、木更津の港、そして新潟港までつながるんですね。そして、成田空港からもすぐに来れるわけですね。
この圏央道につなぐ上尾道路、私の選挙区でございますが、先ほど冬柴大臣が、本当にさすがだと思って、おっしゃっていただきましたが、本当に渋滞しているんです。簡単に言えば、国道十七号、日本橋から新潟までつながっている国道ですが、近年の人口増に伴いましてバイパスがほとんどででき上がっているんですよ。
この課題に対応するために、上尾道路、国道十七号のバイパスとして計画をしております延長二十・一キロでございますが、さいたま市西区宮前町から桶川市川田谷間十一キロについて、今事業を鋭意推進しているところでございます。
その宮前インターの先に、さらに上尾道路というものが今建設中でございます。ここも十七号バイパスの、宮前インターから先の渋滞緩和としては大変重要な地点として期待がされているところでございます。
その先、与野から国道十六号まででございますが、これも御案内のように、新大宮上尾道路の一部区間としまして、平成元年度に高架道路として都市計画決定されております。我々は、都市計画決定を県の方でされたということで、渋滞解消、極めて重要な道路だというふうに認識をしております。
特に、この上尾道路あるいは圏央道というところは、今、武蔵野の自然が残っているところでございまして、数多くの希少動物、数が少ない動植物がすんで、あるいは自生しているところでもございます。したがいまして、自然保護のことも十分に気を配りながら開発を推し進めなければいけないという、調和とバランス、調和が非常に大切な地域になっております。
そしてもう一つは、上尾道路の問題、これも今局長から御答弁ございました。上尾道路に関しては、大宮までは一つ完成しておりまして、そして鴻巣の北、箕田以北、これは熊谷バイパスの方も完成しておりまして、北に向かって移動するに際しても時間的には大分短縮されているのかなと考えております。
これまでも決算行政監視委員会、当分科会におきまして、圏央道とかあるいは上尾道路の問題につきまして何度か取り上げさせていただいております。昨年の十一月九日に選挙が終わりまして、もう一回仕切り直しなものですから、もう一度、上尾道路そして圏央道の国としての位置づけ、どういう重要性があるかについてお答えいただければ幸いでございます。
○佐藤政府参考人 先生の御指摘は、上尾道路全体二十キロのうち、圏央道とのジャンクションまで十一キロについては、圏央道の関越、東北と一緒に供用するという目標で一緒になってやっているが、そこから先の九キロが見通しが立たないのではそこで詰まってしまうのではないか、こういう御指摘かと思います。
この上尾道路につきましても、地域のいわゆる混雑解消という意味で大変に期待が高まっております。 かつて、この分科会におきまして、当時、若松謙維議員の質問に政府側からの答弁として、圏央道の東北道までの区間と上尾道路の桶川ジャンクションまでの区間について、平成十九年度末までの供用開始を目途とする、こういう旨が表明されております。
○長沢分科員 次に、圏央道と桶川ジャンクションで交差する上尾道路についてお聞きしたいと思います。 一般国道十七号線、非常に慢性的に混雑をしている道路がありまして、ちょっと太くなったり細くなったり途中もしているんですが、その混雑を解消する観点からこの上尾道路の整備が進められているというふうに思いますが、この進捗状況と今後の見通しを確認させてください。
○佐藤政府参考人 そういう意味では、前回の先生の御質問に対しまして大臣からも、十九年度を目途にこの上尾道路と圏央道と、供用を努力していきたい、こういう御回答を申し上げたかと思います。十九年度という意味は、現在が十五年度でございます。新しい五カ年計画という言い方は申し上げませんが、五年間の長期計画と申しますか中期計画と申しますかをこの十五年度に立てることになっております。
例えば、上尾道路という一つのワードを入れますと、今まで過去いろいろな議員が質問した上尾道路に関する議事録を読むことができます。 私もこの議事録を読んでみますと、例えば平成十三年の三月の予算委員会の分科会におきまして、当時の局長がこういう答弁をしております。
○佐藤政府参考人 上尾道路の北の方の事業化はどうか、こういう御質問かと思います。そういう意味では、上尾道路の全体の状況をお話し申し上げながら、個々の展開を一言加えたいと思います。 上尾道路そのものは、さいたま市から鴻巣市に至ります延長二十キロの、全体事業費で三千億円はかかるかという大きなバイパスであります。
これは上尾道路の問題ですと、川田谷まではできても、その上の部分、北本—鴻巣の区間というのがこれからだと思います。 この環境対策について、これはちょっと指摘なんですけれども、前広にやった方がいいかなとは私は思うんです。その点、局長は、今お考えがあれば伺わせていただければ幸いなんですけれども、いかがでしょうか。
もう一つが、圏央道、上尾道路の用地の取得については今後どのようなスケジュールで行われていくのか、そして、建設のスケジュールがどうなっているかの問題を、手短にお答えいただければありがたいんですけれども。
最後の質問なんですけれども、この質問は、昨年の七月の圏央道、上尾道路の質問の続きでございまして、その後の現状がどうなっているかについて、具体的に一つ一つお答えいただければ幸いでございます。 まず、昨年の七月二十三日の決算行政監視委員会第四分科会で今の問題について質問いたしました。その後の圏央道とか上尾道路の状況について、用地取得の進捗状況はどうなっているのか、お答えいただければ幸いでございます。